2013年 05月 08日
コバイケイソウが芽吹いたばかり。 やはり今朝も5時に目が覚めてしまいました。 昨夜は、どうしようもなく眠く次の日の準備をするのがようやくでした。 で、準備万端出かけました。 登山口にたどり着くまで、この白州から2時間かかりました。 7時10分に出たので9時10分から登り始めました。 登山口の看板 登山口から急登です。 準備体操を忘れていたことに気がつき、階段を一段上がったところでおもむろに屈伸したりして、なんとかごまかしました。 とにかく4、5年ぶりですからね、ゆっくりゆっくり上がって行かないと。 と思うのに犬は後から来たよそのおじさんと一緒にさっさと上がって行きます。 いったん鞍部にたどり着いたのですが、そこからさらに険しい登りが待っていました。 そこもなんとか人の倍かけて登って行くと、途中に展望出来る場所があり、なんと素晴らしい景色が待っていました。 やはり来てよかった。何年もこんな汗かいたことがなかった!!と感激したのは良いのですが、これで満足して、ここに落ち着く訳に行きません。 まだ、この登りを登りきっていませんからね。まだ途中ですから、、、。 まだ上があるのですよ。もっと素晴らしい景色が待っているかも知れません。 ということで、山頂2つと、隣の裸山というところまで行きました。 山頂の三角点 この櫛形山頂付近は夏になるとどうも広範囲に湿原が現れるらしく、アヤメの群落で有名です。 今の時期はただの枯れ葉と芽吹いたばかりの樺の木とサルオガセしかありません。 アヤメが咲くと、大勢の人が訪れるからでしょう、まるで尾瀬の木道のように、ロープで、人が道を外れないようにしてありました。 本当はこういうところに犬は御法度なのですが、この時期ならば大丈夫かな、と思って連れてきました。正解だったようです。 犬はいろんな野生動物の匂いがするらしく、自由自在に駆け回っています。 まず、先行しては、何度も私のことを振り返ってみていますから、余裕です。 何しろ4本足ですからね。 結局、すれ違った登山者は3人でした。 登山口で一緒だったよそのおじさんは、それ以降ついに見ませんでした。 10台もの車が止まっていたのに、みんなどこへ行ってしまったのでしょう。 結局また帰りにあの景色の良いところでスケッチをし、写真を撮りまくり、膝を笑わせながら、帰ってきました。 明るくてとてもいい山でした。 家には4時頃着いたのですが、もう犬はコックリさんで、夕食を待っている間も眠っています。笑 かわいい! どんな夢を見ているのでしょうね。
by fran0923
| 2013-05-08 19:39
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