「ほっ」と。キャンペーン
2013年 11月 05日

ミシン

a0194402_1140481.jpg



昨日は麻布の友人のお宅へ行きました。

麻布ですよ!

ご近所には日本舞踊の藤○流の家元の豪邸、そして某大使館迎賓館などなど、セレブでございます。

そういう閑静な住宅地でございますよ。

あまりに広いので思わず裏口でピンポンしてしまい、いやいや表から入って!といわれ、友人と二人で和風な玄関からお宅訪問となりました。

そんななので、写真などは撮れておりません。失礼のないよう、お上品にしないと!!
a0194402_11424373.jpg

お庭に薔薇がたっくさん咲いていました。



伺った理由は、実は私のミシンが壊れてしまって新しいのを買わなければいけなくなった、と言う話をしたからなのです。

私、実は若いころから縫い物大好き人間でして、洋服は当然ながら、家中のカーテンやら、クッションやら布ものはほぼ手作りしていたほど、ミシンを駆使しました。

なので、2台のミシンが壊れてしまい、次は3台目になります。
ミシンがないと不便です。

犬のクッションにファスナーが取り付けられませんし、カーテンのほつれも今や全部手縫いです。

あー、これが全部ミシンで出来たら、どんなに楽なことでしょう!!

ケチ臭く、ヤフオクで買おう、とか古物店に見に行く、などと言って話が盛り上がっていたのです

が、その麻布夫人、ふと思いだされたようで、「あるわ!古いの。大昔の足踏みミシン、外国のよ。もらってくれないかしら?」と言われます。

勿論飛びついたのですが、古い足踏みミシン??動かないんじゃない??
と、?が頭の中いっぱいになって渦巻いています。

後10年若かったら、1も2もなく動こうが動くまいが、翌日には引き取りに行ったものでございますよ。

でもなぜか今、その情熱がないのですよ。悲しいです。

で、グズグズしていましたら見に来るよう言われました。

そこで昨日の訪問とあいなりました。

まず、ミシンのことはすっかり忘れて、お宅の中を見せて頂きました。

美術品のコレクションに驚きながら、素敵な客間でハーブティと甘さ控え目の高級ストロベリーショートケーキを頂いたところで、ようやく思いだしました。

ミシン、ミシン。ですよ。

それはたいしたミシンでした。

イギリス製です。シンガーではなくマンチェスターの「JONES」という英国王室エリザベス女王御用達のミシンでした。
a0194402_11424924.jpg
a0194402_11424418.jpg
a0194402_11425756.jpg




美しいデザインで装飾も素敵です。

動くかどうかお試し用に一式持って行きましたので、キャビネットを開いて縫ってみました。

日本の今のミシンの部品とは違うボビンケース(シャトル式というらしい)で、ボビンも初めて見るものでした。
a0194402_11494388.jpg


結果、調整すれば縫えることは解りましたが、ボビンもボビンケースも1個しかなく、部品を何処かで調達しなければなりません。
しかもすべてがアンティークです。(後で調べたらそういうものを扱う会社がありました)

昔のミシンは知っているので、こういうものだろうなとは思ったのですが、これほどの価値のあるものをただ譲り受けるのは、一寸考えねば、、、、、。ただほど高いものはありませんからね、、、。

ということで、アンティーク大好き人間としては後ろ髪引かれたのですが、うちには飾りとしてもう置くところはなく、欲しいのは実用にかなうミシンですので、今回は頂かないことにして帰って来ました。

なにせ、鉄のかたまりなので、重いったらありゃしません。

早々にお宅を後に、夜はご近所のエゾットリアで一緒に行った友人と、シェフの手作りベーコンを肴に飲みました。あはは。

面白い一日でした。

a0194402_11425343.jpg

散らかっておりますね〜!






[PR]

by fran0923 | 2013-11-05 11:55 | 生活


<< カリン      思うこと >>