2011年 02月 01日
あっというまに2月になってしまいました。 昨日は若者たちとの交流、(といっても、ただ単に料理好きなだけだと言うことでしたね)を書きましたが、もちろん私にも、それなりの年齢の友人たちとの交流もなが〜く続いているのであります。 特に絵を描く気のおけない仲間との集まりほど楽しいものはありません。 もう全然自己紹介もいらないし(当然ですね)、思ったことを言いたいように勝手にしゃべる、と。 おかあさん、この枝はあんまりおいしくないんだけど、、、。 そこに料理自慢の誰かが美味しいご馳走やら、酒のつまみやら、たまに私も何か持って馳せ参じるという具合です。 お互いの嗜好もわかっていて、もうワンパターンでもなんでも、招集がかかればすぐに飛んで行く、といった具合です。 というのも、なぜかある年齢になると、皆人生経験も積んでいるせいか、それなりに人間的魅力が増しているのです。つまり、それぞれが抱えている悩みごとも半端ではないのですが、皆、とても上手に知恵を働かせています。 きっと持ち前のユーモアで、深刻な悩みも長い人生というドラマの1シーンのように考えることが出来るのでしょう。 ものを作る仕事というのは(特に絵を描く仕事)残酷な面があります。自分で自分の器量がわかってしまうことです。 でもそのことで、自分の仕事に対して真摯に向き合うことが出来ます。 若い頃にはわからなかったことですが、制作をすることの中に喜びがあることです。 集まるキーワードは、 「そろそろ思いっきり笑いたいわね!」 で、笑いすぎて皺だらけになっています。 幸せです。
by fran0923
| 2011-02-01 12:08
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